Susan Decker
任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」が自社の特許を侵害しているとして米ゲームヴァイスが輸入差し止めを再度要求したことを踏まえ、米国際貿易委員会(ITC)は調査を開始するとウェブサイトで通知した。
ITCに3月27日に提出された申し立てによると、ゲームヴァイスは、昨年8月に発行されたゲームコントローラーの特許を任天堂が侵害したと主張。
スマートフォンやタブレットに対応する携帯型コントローラーを製造するゲームヴァイスは、アジアで製造されるスイッチと専用コントローラー「ジョイコン(Joy-Con)」の輸入差し止めを求めている。
ITCは申し立ての調査に同意後、通常15-18カ月以内に最終決定を下す。
ゲームヴァイスは以前にも、別の特許を侵害したと主張して任天堂を提訴している。その際ITCは、スイッチは特許を侵害していないとの判事仮決定を支持する最終決定を下していた。
原題:Gamevice Bid to Block Nintendo Switch Imports to Be Considered(抜粋)

頭おかしいな
超時空な控訴ですなぁ
先に思いついたんです!
Gameviceは、スマートフォン/タブレット用のゲームコントローラーを手がけているメーカーで、
左右に分割されたコントローラーでスマホを挟み込むスタイルが製品の共通した特徴となっている。
同社は、そうしたコントローラーのアイデアについて特許を取得。Nintendo SwitchのJoy-Conはこれを侵害しているとして、
2017年に任天堂および米国任天堂を相手取り米国連邦地方裁判所にて提訴していた。
しかし、その後自ら訴えを取り下げ、2018年になって米国際貿易委員会(ITC)に場所を移して申し立てをおこなうも、
調査がおこなわれた結果棄却。さらに特許公判審判部(PTAB)に上訴したが、2020年3月にこちらも棄却されている
Bloomberg Lawによると、GameviceはPTABにて訴えを退けられた直後の3月27日に、ふたたびITCに特許権侵害を申し立てたという。
ただし、根拠となる特許はまた別のもので、昨年8月に登録されたものだとしている。
詳細は不明だが、Gameviceはコントローラーのアイデアについて複数の特許を申請・登録しており、その内のひとつを指しているのだろう。
そして同社は、任天堂に対して限定排除命令および停止命令を発行し、Nintendo Switchの米国内への輸入を差し止めるようITCに求めている。
現時点では、こうした申し立てを受け取ったとITCが公表したという段階。
これから調査がおこなわれ何らかの結果を見るまでには、またしばらく時間がかかるものと思われる。これまでの経緯を振り返ると、
Gameviceの任天堂に対する一連の訴えは連戦連敗。
それでも執念深く食い下がるのは、今回根拠として示したという新たな特許に自信があるのか、あるいは何か別の思惑があるのかもしれない。
なおGameviceと任天堂は、本件および過去のケースについては、どちらも公には一切反応を示していない。
何か怖いんだが
よく会社の信用落ちないな
GW前の手仕舞いもあるし絶対狙ってやってる
なるほどはなっから特許はどうでもよくて
株の空売りで儲けがでれば良いと
細かく取り直して叩き潰す、みたいなことが可能になってしまうわけだがなー
記事も何これって感じで書かれてて笑える
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1588226330/
みんなのコメント
[…] このサイトの記事を見る […]
元記事のタイトルで吹く。
連敗中のメーカー再び申し立てチャレンジって完全に馬鹿にしてるだろw
こういうのって営業妨害とかで逆に訴えられないの?
>>3
アメリカなら普通のことだろ