
任天堂オブアメリカの象徴的な人物であるレジナルド・フィサメィが
同社からの退職と、アメリカ支社の次期社長には特にSwitchの販売マーケティングで
際立った活躍を見せたダグ・ボウサー副社長が就任することを発表した。
任天堂の古川俊太郎CEOは彼の退職に際し
「私は彼が任天堂のために尽力したすべてに本当に敬意を表します。」
とのコメントを発表し
「我が社に限らず、ゲーム業界の内外において彼は特別な人物として評価されている人物です。
それだけに彼が任天堂の勢いを強い状態のまま保っていてくれたことには心より感謝しています。
レジ―が任天堂を去るのは寂しく、また彼の今後に幸運を祈りますが同時に
優秀な後継者が新たな社長に就任するのを嬉しく思います。
ダグ・ボウザーと優秀な社員達が任天堂に継ぎ目のない形で事業を引き継ぎ、その勢いを確実にするでしょう」
との見解を示していた。
またレジー・フィサメィは
「任天堂は永遠に私の心に誇りとして残るでしょう。
それは感謝で満たされる部分になるに違いありません。
信じられないほど優秀な社員たちと働けた事、素晴らしいブランドの中で仕事が出来た事、
とりわけ世界中の最も熱心なゲーマーと巡り会えたことは格別な体験でした」
「私は良い健康状態と上機嫌な気持ちで今、任天堂から旅立ちます。
ただ、これは決してゲームオーバーという意味ではないのです。
より多くの時間を妻や家族や友人達と過ごすために決断したにすぎません」
とのコメントを発表。
さらに新社長のダグ・ボウザーは
「私が任天堂に入社してからレジ―と共に働けた4年間は大きな財産となりました。
そして安心してください。私達はこれからもレジ―が成し遂げた仕事を引き継ぎ、より大きな進化を目指し
ブランド性をさらに強いものへと確立するために全力を尽くします。
任天堂の世界中のユーザーを笑顔にする使命はこれからも十分な形で続くでしょう」
との言葉を述べている。
レジナルド・フィサメィは任天堂が最も過酷な状況に置かれていた時期に
仕事を受け、激動の時代の中で同社の統括を行ってきた。
彼はゲームキューブの時代に任天堂に入社し、岩田聡社長の哲学を尊重しWii、NDSでは
任天堂に莫大な財産をもたらしている。一方WiiU、3DSではその逆に荒波の中で奮闘してきていた。
そして、改めて説明するまでもないがSwitchでは大きな復活を遂げているのである。
私達は後任のダグ・ボウザーが、この勢いをうまく引き継ぐよう願いたいが
しかしレジナルド・フィサメィが今後E3などの場で姿を見せることはもうないのだろう。
より多くの時間を妻や家族や友人達と過ごすために決断した
これだよなーやっぱアメリカはこれだよこうじゃなくっちゃ
そしてガラパゴス日本は定年70歳時代というねwww
いいなぁ
お疲れ様です

引退理由が清々しいですね。
長年お疲れ様でした。次期社長ボウサー氏にも期待。
みんなのコメント
岩田とレジーという濃いキャラクター達が顔になってた時代が終わるのかー
単純に寂しいね
米任天堂の社長の名前がクッパとか完全に狙ってるとしか思えん