
連日Twitterやブログなどで話題となっているSwitch用ソフト『ポケモン剣盾』のエラー強制終了やSDカードデータ破損問題。
つい先日もユーザーが任天堂に問い合わせた事例がありましたが、
この度J-CASTニュースが、渦中の件で任天堂に直撃取材をしたことが、J-CASTニュース公式サイトにて掲載されています。
内容は下記よりご確認ください。
大ヒット中のニンテンドースイッチ用ゲームソフト「ポケットモンスター ソード・シールド」(通称ポケモン剣盾)で、プレー中に突然「エラーが発生したので、ソフトが終了しました」とのメッセージが出て強制終了したとの報告が、インターネット上で続出している。真偽のほどは不明だが、エラー発生後、SDカードやスイッチ本体に不具合が起きたという声もある。
何がエラーの原因となっているかは判然とせず、ツイッターなどではプレーヤー間の情報共有やメーカーの原因究明を求める声もある。一方、販売元の任天堂(本社・京都市)は2019年11月22日、J-CASTニュースの取材に「当ソフトによる本体やSDカードに影響を与えるような深刻な不具合は現在のところ確認できておりません」としている。
<中略>
J-CASTニュースは19日、ポケモン剣盾の発売元であるポケモン(企業)、販売元の任天堂、製作元のゲームフリーク(本社・東京都世田谷区)に対し、
(1)ポケモン剣盾の強制終了エラーについて、一般消費者から問い合わせが来ているか
(2)エラーの原因は何か
(3)エラー解消のために何らかの対応をする予定はあるか
(4)エラー報告が複数あがっていることを把握しているか
――について取材を申し込んだ。
ゲームフリークは同日、権利関係上ポケモンから回答するとした。任天堂は22日、ポケモンと同社の2社からのコメントをまとめる形で回答を寄せた。エラー報告について、
「『ポケットモンスター ソード・シールド』のプレイ中にエラーが発生し、Nintendo Switch本体やSDカードが故障した、といった投稿があることは認識しており、皆様にはご心配をおかけしております」
との認識を示した。
ただ、
「一方、11月22日時点で弊社に修理をご依頼されている方の割合は、他のソフトを発売したときと比べて大きな変化は見られておりません」
としている。また、
「当ソフトによる本体やSDカードに影響を与えるような深刻な不具合は現在のところ確認できておりません。本体の故障に関しては、弊社お問い合わせ窓口で対応しております」
と現状を説明した。
というわけで、「不具合の連絡を受けているのは確かだが、弊社ではそれを確認できていない」という、先日のユーザーの問い合わせとほぼ変わりのない返答だったようです。
任天堂からの正式回答きました。 pic.twitter.com/tKD2oeJHyT
— Ryun (@hiro61178655) November 18, 2019

結局モヤモヤが募るばかりですが、続報があれば随時お伝えしていきます。
正式な発表を待っている